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19社受けたエンジニア志望学生の悲哀の就活物語【就活まとめ】

苦節1年。1年以上続けてきた就活も、ついに内定を得て幕を閉じました(実はまだ少し残っていますが)。

現在就活は売り手市場で、エンジニアはこれからさらにどんどん不足していくと言われている中、私は16社落ちた結果となりました。
就活を振り返って大きく言えることは、自分はどれほど無価値なんだろう、どうせ受けても落ちるから無駄、という気持ちが何度も湧き、頭から離れないことです。
一生懸命企業分析、自己分析、面接で話すことを何度も練り直す。しかし、企業からくるメールは定型文なお祈り。これでメンタルをやられないわけがありません。就活うつや自殺者が多いことはすごく納得してしまいます。

私は、何もやってきていない遊んでばかりの人よりはそれなりに努力をしたり行動してきました。 その、ずっと努力してきた人よりはできないが、遊んでばかりの人よりはできるといった中途半端な位置にいたからこそ、卑しいプライドが大きくなり、自分のレベルより上または近い会社を受けてきた結果、多くの会社に落ちる結果となってしまいました。

こんな人間がこれから就活を始める人にアドバイスするなら、できるなら早い時期から努力をして、スピード感を持って行動をしておいたほうがいいということでしょうか。
私は大学3年生からバイトを減らしてプログラミングに力を入れ、1人独学で成果物をつくってきました。 独学では理解に時間がかかりますし、わからない所を解決する際に非常に時間がかかってしまいます。また、一人だとチームで開発する経験もめったに得られません。

就活で評価されるポイントは、”チーム(複数人)”で、"何かこと、ものを成し遂げた経験や感想、苦労した出来事”が求められます。
したがって、大学に入学後はなるべくはやい段階でものを作る経験を得ておくことが大事であると思います。

いろいろと話がずれてしまっていますが、最後に謝辞で締めたいと思います。
アナグラくん。自分が浪人しているときから行動力の凄さに感銘を受け、とても影響を受けていました。就活中は企業の紹介をしてくれたり、本当に感謝してもしきれません。ありがとうございます。
りゅうくん。kaitoさん。鯖防人くん。もやし丸さん。よしかわくん。ツイッター上で辛い時や頑張ったときなどにレスポンスをくれ、大変自分の活力になっていました。彼らが頑張っている姿を見て、私も負けないぞ、追いつくぞという気持ちで頑張ってここまで続けてこれたので、とても感謝しています。ありがとうございます。



追補

就活中ずっと思ってたことを書いたので、以下は他の人のためになるようなことをざーっと書いていこうと思います。

面接受け答え

まず1つ目に、自分が質問されたことに対し答えようと準備していたマインドマップです。
実際に質問されたのが太字になっているので、これから就活を迎える方は参考にしてみるといいかもです。あと、公開して都合が悪いものは削っています。
(追記ですが、こちら画像が潰れてしまっているので見たい人がいましたらツイッター上でDMください)

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統計

次に統計です。

  • 受けた総数:19
  • 選考を蹴った数: 1
  • 1次選考落ちの数: 10
  • 書類選考(ES、履歴書、コーディングテスト)落ちの数:4
  • 内定: 1
  • サイレントお祈り: 1
  • フィードバックあり: 1

就活カレンダー

自分が行動してきた感じのカレンダー表です。
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その他

志望動機を書くときに参考になったサイト

paiza.hatenablog.com

ベンチャーの採用のリアルや話す内容構成に参考になったサイト

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